これであなたも果物名人!おいしい実を作るコツ!

4.よくある質問と回答

苗木用語

地掘り(じぼり)/素掘り(すぼり)
畑へ植えて育てた苗木を落葉後に堀り上げた苗木のこと。地掘り(じぼり)または素掘り(すぼり)という。
接木(つぎき)
通常ほとんどの果樹苗は接木苗である。台木と呼ばれる丈夫な樹に、実をならせたい枝をくっつけて育てること。実をつけるまでの期間が短くなる。
挿木(さしき)
接木とは違い、枝をそのまま土へ挿して育てること。
実生(みしょう)
接木と違い、タネから育てた苗のこと。実が成るまで相当(7年〜10年)の年数を必要とする。実生しかない苗もある。
1年生(いちねんせい)
春に芽が出てから冬に落葉するまでの期間を1年として表す。
台木(だいぎ)
接木をする為に必要。台木がしっかりしていれば、上の樹も丈夫に育つ。台木のみが販売されることはまずない。
共台(ともだい)
台木の区別種類。 例)ウメを、ウメの台木に接木すると、共台と呼ばれる。
台木と接木苗とが同じもの。
矮性(わいせい)苗木
意図的に樹が小さく育つような台木に接木した苗木。リンゴ、ブドウではこの苗木が一般的に使われています。
落葉樹(らくようじゅ)
春に芽が出て、冬の寒い時期に葉がすべて落ちる樹のこと。
常緑樹(じょうりょくじゅ)
カンキツ類やトロピカルなど、冬でも葉がすべて落ちることなく年中葉がついている樹のこと。
根巻き苗(ねまきなえ)
畑から掘り上げた苗の根を水ゴケ等で巻き、輸送時の乾燥に耐えるよう加工した苗。もし根巻き苗が手に入ったら、コケは不要なので全て取り去ってから植えるのが基本。
裸苗(はだかなえ)
畑から掘り上げたまま、根がむき出しの状態の苗。すぐに沢山植えるならコチラが便利。
人工授粉(じんこうじゅふん)
通常、風や虫による自然受粉だが、結実しにくい品種など指や筆などで花粉をつけてやること。
受粉樹(じゅふんじゅ)
果樹には自分の花粉だけでは実がつかないものもある。そういう品種には受粉の為に  花粉の多いもう1品種を植える。
自家結実性(じかけつじつせい)
ほとんどの果樹には自家結実性がある。自分の花粉で受粉して実をつける。1本で実がなる。
混植(こんしょく)
1本では実がつかない・つきにくい場合に、2品種1本ずつを近く(2mあれば十分)に植えること。
摘果(てきか)
ひとつの枝に沢山ついた実をいくつか取り除いて、1本の樹に対して実を少なくし、より大きな実をつけるためにする作業。よくばり過ぎてはいけません。
不完全渋柿(ふかんぜんしぶがき)
種子(タネ)の有無にかかわらず、常に渋柿となる品種を「完全渋柿」という。通常の渋柿は完全渋柿がほとんど。種子が出来ると、その周りはすこし甘いが全体的に渋いものを「不完全渋柿」という。
不完全甘柿(ふかんぜんあまがき)
種子(タネ)ができなくても渋が抜ける品種を「完全甘柿」という。通常の甘柿は完全甘柿がほとんど。種子がたくさんできないと渋が抜けない品種を「不完全甘柿」という。

スリット鉢

Q.鉢底の石や土など入れるのでしょうか?
A.不要です。良質な土を使用して頂くと、水はけ水もちが良い為、必要ありません。すこしでもたくさんの根が育つように、狭い鉢の中を活用してあげてください。
Q.スリットが入っている分、素焼き鉢より頻度・量は多くなるのでしょうか?
A.変わりません。スリット鉢だからといって、水やりの量が変わるわけではありません。水はけ水もちが良い・悪いは土の質によって決まります。スリットは関係ありません。 水やりは、鉢の中の土が乾いているようならたっぷりとやってください。また、鉢の下へレンガなどを置いて、地面に直接、鉢がつかないようにしてやると、さらに水はけが良くなります。オススメいたします。

Q.スリットが入っている分、防寒(寒さ対策)は厳重にした方がよいのでしょうか?
A.防寒対策には、鉢を2重にすることをオススメします。 一回り大き目の鉢に(スリット鉢に植わったまま)重ねて入れるだけで十分防寒となります。あまりにも寒い地域の場合は室内へ移動させてやってください。鉢植え果樹は移動ができることが、最大の利点です。
Q.スリット鉢を素焼きの鉢などに重ねて入れるとスリットの効果がないのでは?
A.空気にふれることで根の生育が止まり、新たな根が伸びてくるのですが、 土の中にも空気が含まれているため効果が無くなるということは、ありません。
Q.どのくらいの頻度で植え替えをしたらよいのでしょうか?
A.スリット鉢の場合、目安として7号〜8号鉢なら2年は植え替え不要です。2年〜3年くらい経ったら、10号鉢などに植え替えをしてやってください。 小さな苗木などは、いきなり大きなスリット鉢に植えてしまうより まず、8号鉢へ植えてある程度育ててから、10号鉢へ植え替えをした方が早く大きく育ちます。 勿論、8号鉢に植えてあるものを同じ8号鉢に植え替えることも可能です。
*テラコッタへの寄せ植え ローズマリーを寄せ植え(冬
Q.スリット鉢の外観が嫌だ。
A.スリット鉢植え果樹を、テラコッタなど他の鉢へ植えたい場合、スリットの効果を続けさせるために、スリット鉢ごとお好みのテラコッタなどへ入れてください。冬は防寒対策にもなりますし、スリット鉢とテラコッタの間へ ローズマリーなど下へ垂れ下がるような植物を一緒に寄せ植えすると、落葉してしまう冬にはローズマリーの花が咲き年間を通して美しい状態を楽しめます。
(下の写真参照*)
山陽農園ブログ
このページの先頭に戻る