ここでは、山陽農園の苗木は他とどこが違うのか、鉢植え苗・素掘り苗それぞれについてご紹介いたします。
「初心者の方にも、収穫の楽しさと育てる喜びを体験していただきたい!」 − そんな願いから、山陽農園オリジナルの鉢植え苗「プティ・ヴェルジェ」は誕生しました。
山陽農園で販売する鉢植え苗は、全品プティ・ヴェルジェ仕様です。
※プティ・ヴェルジェとは、フランス語で「小さな果樹園」という意味です。この鉢植えなら、ベランダや軒先、玄関などご家庭内のちょっとした空間で果樹園のオーナーになることができますよ!(商標登録第4756458)

素掘り苗を鉢植えし、プロが約1年間ていねいに育成しています。 山陽農園がある岡山県は果物王国と呼ばれ、果物栽培にたいへん適した気候です。さらに、園主、大森直樹はNHK「趣味の園芸」にも出演するなど、家庭果樹栽培に関してのノウハウも豊富です。このような環境のもと、現場に精通したスタッフが、自ら手間暇かけて管理育成しています。山陽農園の鉢植え苗が、「早く、確実に、おいしい実が収穫できる」理由は、苗木に関してだけでなく栽培についても精通したプロがていねいに育てているからです。
これまでの鉢植え果樹は、運よく実がなったとしても、露地植えに比べて「味も収穫数もはるかに劣る」のが当たり前でした。その原因は、一般の鉢で育てると、必ず根は数本が長く伸長し、鉢底で渦を巻いたように根が張ってしまうからです。
しかし、スリット鉢(商品名:とんでもないポット)を使うと、根はスリット部分まで伸びると空気と触れて自然と伸長を停止します。そして、新しい根が次々と空いた空間に向かって下へと伸びていきます。それによって、理想的な根張りが実現し、木の姿も横枝を配置よく伸長する理想の形になり、結果的に味わいのよい実をたくさんつける木に育ちます。山陽農園の鉢植えは100%スリット鉢に入れて栽培、販売しています。
土は、園芸店・ホームセンターで販売されている培養土を見ても、内容・値段が様々です。中には産業廃棄物に近い粗悪な材料で増量したものもありますので注意が必要です。
山陽農園では、十種類以上の土を配合した土(商品名:とんでもない土)を使って植え込んでいます。この培養土は、有機物を豊富に含み、高い保肥力をもつ団粒構造の土です。土の大切な条件である、水はけ・水もちがきわめて優れています。山陽農園の鉢植えはこの培養土で栽培、販売しています。
支柱やトレリスを活用すれば、いろいろな樹形を楽しむことができます。狭い空間や壁面でも、エスパリエ、ファン仕立て、コルドンなど、大変おしゃれなバリエーションが可能です。ガーデニングにも最適です。
山陽農園のプティ・ヴェルジェは、根の張りがしっかりしているため、枝がよく伸長し、これらの仕立てを楽しむことができます。

一般の素掘り苗の場合、直根以外の根はほとんどカットされますが、山陽農園では細心の注意を払い、必要な小根を残します。植え付け後の生長は、とにかく根張りのよい苗木であることが一番です。
素掘り苗を育成する苗農家では、苗木の植え付け間隔を狭くするほど、多くの苗木をつくることができます。しかし、その場合、隣接する苗木同士の根が絡まり合ったり、土の養分が十分に行き渡らないなどの弊害が生じよい苗木は生産不可能です。山陽農園では苗木の間隔を十分とっているので、根量の多い日光の十分当たった健全な苗木に育てることができるのです。